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子供部屋
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・DoulaJunについて・
 
関西生まれ。たくさんの姉妹の中で育ちました。特徴といえば身長が高い事でしょうか。趣味はインテリアショップ、カフェ巡り、美術館巡り、最近は車の運転が好きです。インテリア関係の仕事についた後、結婚を機に東京へ引っ越してきました。男子と、女子のお母さんになれました。目黒区その後世田谷区でささやかながらも幸せな暮らしをしています。

親姉妹も近くに居ない慣れない東京の地で子育てする。妊娠中はこれがどれ程大変なのか想像がついていませんでした。
最初は一人でなんとかなるだろうと思っていたのですが、、、。

・ドゥーラになったきっかけ・

2人目の産後2週目、医療機関を受診していた私は病院先で3.11東日本大震災がおき、帰宅困難者になりました。電車も止まりタクシーもつかまらない中、2時間歩いて歩いてようやく自宅へ帰宅しました。産後2週間といえばまだまだ悪露のある頃。分厚いコートも持っておらず、身体は冷え切ってお腹も痛くなってきました。最悪な事にその後体調を崩し子宮が炎症して発熱してしまいました。しばらく起き上がる事も出来ず寝たきりでした。「命を落としていたかもしれないね」と助産師さんに言われました。

産後の無理はその後のホルモンにも影響して、後々身体に不調が現れるとも言われているのは何となく知っていたのですが、
主人も仕事で忙しく実家も遠方のため助けてもらえる人はいない。それでも何とか乗り越えらると思っていました。ですが赤ちゃんや上の子の世話でどうしても動いてしまい思うように回復しません。倦怠感や疲れが全然抜けず、後から考えると母乳の出が悪かったように思います。

早く誰かにSOSを出して、助けてもらうことができたらどんなに良かっただろうと思います。娘がお台所に立ったり、息子が買い物を手伝ってくれるようになり、育児が少し落ち着いてからは、今までの経験を生かして、今度は私がお母さんたちを助ける人になりたいと思いました。

私は赤ちゃんが好き。前職の知識を生かした赤ちゃんと過ごすお部屋作りのアドバイス。暇さえあれば料理本を読んでお料理お菓子作り。管理栄養士、助産師、看護師、保育士の方々から得た貴重な知識。それらを生かしてお母さんの助けになればと、産後ドゥーラの仕事をしています。

・メッセージ・

身体がしんどい時つらい時
家事や育児を手伝ってもらったり、育児の悩み事を聞いてもらっていますかお母さんは24時間赤ちゃんのリクエストに応えています。赤ちゃんが夜眠っている時ですら、小さな泣き声にも母親は感じ取る事が出来ます。だから睡眠も浅くて、日々の疲れが蓄積します。少しの間赤ちゃんを見てもらったり、温かいごはんを作ってもらったり、目を閉じて少しの間体を休む事は、決してお母さんが楽をしている訳ではありません。全部、赤ちゃんの為になることだから。ドゥーラの手を借りてくださいね。きっと良かったと思うはずです。

プロフィール: 私について
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